「人間と環境への低レベル放射能の脅威」を読んだ

 先月28日に購入した「人間と環境への低レベル放射能の脅威」を今日、一通り目を通した。というのは、なかなか専門的で、良く理解できたということからはほど遠いからだ。
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 原発、核実験の放射能汚染を徹底検証した世界的労作の初邦訳とうたわれている。翻訳したのは原爆被爆した医師で、民医連創立に参加した肥田舜太郎先生と竹野内真理氏。
 素人でも理解できる内容もあるが、専門家が読んでもその検証に耐えるものとなっているそうです。
 放射能の人体への影響は、細胞のDNAを壊すことだけだと思っていたが、この本でもう一つ、低レベル放射能によって細胞膜を破壊することで、免疫機能を低下させ、病気になりやすくなるということが指摘されていた。
 これを発見したのが、「ペトカウ」というカナダの医師、研究者です。それで「ペトカウ効果」といわれています。
 低レベル放射能が活性酸素を作り、それが細胞膜を壊すということのようです。放射能が少ないほど、その影響が大きくなるというのです。その理屈は、たくさんの放射線で活性酸素がたくさんできると、活性酸素同士で結びついて、普通の酸素になってしまい、無害になるからだというのです。例えとして紹介されていたのは、風船に1本の針が刺されば風船が破裂するが、100万本の針が風船にぶつかっても結果は変わらないというようなたとえ話がでていました。
 福島原発事故の後で、「直ちに健康には影響がない」などと発表されていますが、そんなことはない。核実験の後や、原子力発電所の周辺で、白血病や乳児の死亡が目だって増えているデーターもたくさん紹介されていました。それに対する学者の反論や反批判も詳しく紹介してありましたが、事実のデーターは説得的でした。

 もう一つ、自然にある放射能と人工放射能の危険性の違いについても、学びました。人工放射能でストロンチウム90がでますが、これは骨に蓄積され、ベータ線という放射能が骨髄に悪さをするが、自然にあるラジウムからは、身体から出て行ってしまうガンマ線と、重たくて骨髄に到着できないアルファ粒子を出すという違いがあるそうです。それで影響の大きさが違うそうです。

日本で初に翻訳されたものだとのことで、是非多くの人に目を通して頂きたいなと思い、ここに紹介しました。



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