ランドセル俳人の五・七・五、いじめられていた小学生が俳句をつくって生きる希望を持った

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 NHKのラジオ深夜便で紹介されていた「ランドセル俳人の五・七・五」を小矢部市民図書館で購入してもらい、一気に読んだ。妻も一時間で読めたといっている。読みやすい本で、感動的だった。

 内容は写真にも出ているが、小学生がいじめられ不登校を選択した。彼が生きる希望が俳句を詠むこととある。
 表紙に、いじめられ/行きたし行けぬ/春の雨 という句が載っている。

 未熟児として生まれた少年は小学生になってからいじめられ、担任の先生に訴えても解決しなかった。本人は「危険ないじめを受けるたびに、不登校になった。そんなとき野山に出て俳句を作った」と書いている。

 お気に入りの一つが「冬蜘蛛が糸にからまる受難かな」とある。8歳の時の作品だ。

 母、祖母の思いもそれぞれ書いてある。
P41
 「凛、生まれてきて幸せ?」
 「変なこと聞くなあ。お母さんにも同じことを聞かれたよ」。そして凛は沈黙のあと1句。
 「生まれしを幸せかと聞かれ春の宵」

 俳句に絵もついている。多くの人に手に取ってみてほしいと思った。

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