小説・自閉症 アンナチュラル 竹内願人・著を読んだ

 共産党地区委員会へ私宛に「アンナチュラル」という小説が送られてきた。上巻である。出版社は共栄書房です。
読んでみた。
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 出だしが、死に逝く人が何を感じているのかというところから始まるので、ちょっとびっくりした。
 小説でぐいぐい引き込まれたが、どうも自閉症、発達障害のことを扱っている。
 子どもの発達に、テレビ付けがよくないということを言っているようだった。上巻を読んで、感想を出版社に送ったら、下巻と関連資料を送ってきた。

 発達障害の問題を議会で検討した時に、脳の障害であり、親の子育てに責任はないといわれていたが、このことは専門家の間では世界的に確定した見解だとのことです。
 育て方の問題で障害を軽くしたり、社会に適合できるようにすることは可能だと、議会での調査の時にも学びました。

 子どもが2歳になるまでは、テレビによって成長が妨げられると、「アンナチュラル」では強調していた。
 また、小さいうちにどんどん教え込めば人間の能力が素晴らしく発達するという教育システムをかなり忠実に説明し、そのうえで、この問題を批判していた。

 この本を読んで、私が刺激を受けたのは、子育てをテレビに任せてはいけない、人と人とのつながりが大切だということです。この本との出会いをきっかけに私は、「脳は出会いで育つ」小泉英明著も読んだが、こんどは「感情の脳科学」中村俊を購入した。


 教員関係者などに読んでみてもらいたい本だと思った。

(注)2014年9月8日、一部修正

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この記事へのコメント

NOBAIL
2014年08月20日 07:08
何か科学的な証明(調査研究)は扱われてましたか?
A-RIA
2014年08月20日 16:20
初めまして。実は、本について検索していて辿り着いたのですが……。議員という立場に居られる方までこの本を読んでいると知り、ますます興味が湧きました、その感謝の意を表したく、コメントさせていただいた次第です。
子供の発達というのは、国や地域における今後の発展においても看過できない課題ですし、議員の方が興味を示すのも当然ですよね。そこに目をつけられたことは、やはり流石だと、若輩ながら感じ入ってしまいました。
私のような一般人には「それこそ、事前に自閉症の特性でも持ち合わせていない限り、乳幼児が"テレビ漬け"と表現されるに至るほど、ひとつの物事に集中できないだろう」という思考しかありませんでした。そうではないという子どもの可能性を見出させて頂きましたことに、改めて感謝申し上げたく思います。
2014年09月07日 12:12
コメントありがとうございます。
今日、ある方からFAXをいただき、一部修正しました。

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