資本論に家族農業の重要性に通じるような記述

新版資本論8を読んでいたら、家族農業に通じるような記述に出会った。

「歴史の教訓は、・・・合理的農業は資本主義制度とは相容れない(資本主義制度は農業の技術的発展を促進するとはいえ)ものであり、みずから労働する小農民の手か、結合した生産者たちの管理かのいずれかを必要とする、ということである。」第3部第1編剰余価値の利潤への転化第6章価格変動の影響 P211(p131)

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なぜ相容れないのか、歴史の教訓とは何か、私は十分理解できていないか、P208からP209あたりのことかと思う。綿花価格暴騰のとき、産業資本家たちは共同して組合をつくり、生産調整をする。原料価格暴騰で利潤が確保できなくなるので。「もっと安い市場で買う」、つまり新たな調達先を見つけたら、競争の原理がふたたび絶対権を持って支配する云々。

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合理的農業とは何か。地力を維持しながら、環境に配慮し、多様な作物を作り、持続可能な農業、農業で食べていける収入を確保できること。
安く手に入れるために、ジャングルを伐採して一面トウモロコシ畑にし、海外市場から運搬に大量のエネルギーを使って などというやり方は利潤第一主義の資本主義制度のもとで大規模に行われている。マルクスはこれを批判しているのか。

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