プリンセス・マサコの邦訳を読みました

英語版に挑戦していましたが、なかなか進まずにいたところ、第三書館から日本語版が出版されたので、入手し、読みました。
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英語版に関しては、次のページに少し書きました。
http://06996341.at.webry.info/200706/article_6.html

昔、行事で来県した皇太子夫妻にお茶を出しに行った女性が、控え室で見た夫妻の疲れ切って、うつろな目に驚いたといっていたのを思いだしたが、大変なストレスがあるのだろうことを、この本を読んで納得した。
現在の天皇制は、戦前の絶対主義天皇制と違い、政治的権力を一切持たない制度であり、私は憲法の通り運用しさえすれば、国民にはたいした問題のない制度であると思っていた。共産党も、そのように見ている。
しかし、この本を読んで、皇室の人々にとっては、同じ人間なのに、かわいそうだと思った。日本国憲法が天皇制を定めている以上、この憲法が続く限り、天皇制は残るだろうが、そこに入った人間にとっては、たいへん残酷な運命が待っていることを、この本で知った。天皇の世襲という制度が、民主主義の両立しないことは明らかだが、皇室の人々にとっても不幸なことだと思う。
宮内庁が、この本のどこにクレームを付けたのか、知りたいと思う。「プリンセス・マサコの真実」検閲された雅子妃情報の謎という本が、同じ第三書館からでているので、今度はそれを読んでみよう。

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