南京大虐殺、ザ・レイプ・オブ・南京

アイリス・チャン著「ザ・レイプ・オブ・南京」を一気に読んだ。
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この本を知ったのは、正月に帰省していた娘夫婦から紹介されたからだ。アメリカでは10年以上前に出版された本だが、日本語訳が最近出たようだと聞いた。どうも日本の政府・自民党に気兼ねをして、日本語版がなかなか出なかったようだと聞いた。そういう本なら是非読みたい、多くの人に読んでもらうためにも、図書館で取り寄せてもらおうということにした。
戦前の日本の軍部、政府の中心にいた連中が、どういう考えで中国を侵略したのかということも、たいへんリアルに書いてあった。
南京で虐殺、強姦の証言が多く載せてあったが、あまりにも残酷で読むのが辛かった。
南京大虐殺が当時、世界のマスコミに報じられたことや、世界の批判がわき起こる前には、日本のマスコミも百人切りの記事を自慢話として報道していた。
それが今、特に日本では、なかったことにされようとしていること、その背景や仕組みがリアルに書いてあった。
1人でも多くの人に読んでもらいたい本である。
出版社は同時代社。2007年12月発行。

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