防衛省汚職と「沈黙のファイル」

防衛省の守谷元次官が収賄容疑で逮捕され、国会では防衛省と日米軍需産業、政治家の利権を巡る癒着が問題になっているが、その様子がこの本でもよくわかる。
「沈黙のファイル」は共同通信社社会部編の新潮文庫で、「瀬島龍三」とは何だったのかのサブタイトルがついている。
P272には、こんなくだりがある。
「軍用機の商売ほど儲かるものはないからね。機体や部品の値段はあってないようなものだし、いったん採用されれば10年20年とうまい取引ができる。受注のためにいくら金を使っても損はない。・・・」
山田洋行の接待づけもうなずける。昔から、こんなことをしていたのだと言うことが、この本でよくわかる。
画像

共同通信社が10年ほど前に発行した本ですが、私は、小矢部市で「瀬島龍三」氏を名誉市民にという動きがあったので、それに反対し、その関係で購入していた本でしたが、読み出したのは最近だった。今読んでみると、防衛省汚職の関係でも興味深い本だった。

"防衛省汚職と「沈黙のファイル」" へのコメントを書く

お名前
メールアドレス
ホームページアドレス
コメント