桶狭間・信長の「奇襲神話」は嘘だった を読む

次の記事を「しんぶん赤旗」で読んだのは今年の1月だった。
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これまで私も、今川の大軍を、信長が小勢で、奇襲で破ったと思い込んでいたので、ぜひこの本を読んでみたいと思い、切り抜いていたが、そのうちにどこかにしまい忘れていた。
机を片付けていて発見し、小矢部市民図書館で借りる手配をした。
それがこれである。
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信長公記をもとに、著者の藤本正行氏は、信長軍が今川前軍を正面から攻め、その前軍が敗退し本陣も総崩れとなったと書いている。切り抜きにも書いてあるが、奇襲作戦としたのは、戦前の日本の参謀本部だ。
戦国時代のたたかいについて、著者が主力戦はあまりなかったはずだと書いていることにも、注目した。第3章戦国大名の戦いのパターンだ。p60。近代国家の将軍は国家が兵士を供給してくれるから、損害をそんなに気にしなくてもよいが、戦国大名は損害はもろに自分に跳ね返ってくるし、無謀な戦だと寝返る家来が出てくるとのこと。なるほどと思った。
この本の後半では、切り抜きに書いてあるような、参謀本部の奇襲作戦だとする議論がどのようにつくられたか、解明してあり、勉強になった。



【信長の戦い1】桶狭間・信長の「奇襲神話」は嘘だった (新書y)
洋泉社
藤本 正行

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信長の戦い1新書y 著者:藤本正行出版社:洋泉社サイズ:新書ページ数:222p発行年月:2008年1

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