テーマ:読書

孫崎享氏の「アーネスト・サトウと倒幕の時代」を読んだ

正月に読んだ本。  「アーネスト・サトウと倒幕の時代」(孫崎享・著、現代書館・刊)を読んだ。明治維新をイギリスの外交官の記録を通じて分析している。著者の孫崎氏自身、外交官出身で外務省国際情報局長を務めた方である。  明治維新を見るに、国際政治、イギリスやフランスの影響、関与の大きさに目を開かされた本である。ただ引用文が漢文調であった…
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富山県戦前社会運動史を読んで気づいたこと

30年前、1983年に内山弘正氏がまとめた戦前の富山県における社会運動史が発刊された。 これを読んでみようと思ったのは、北日本新聞5月21日に掲載されたふるさと風土記に紹介されていた笠井喜美代さんの言葉に触発されたからだ。笠井さんは日本の女性団体、新日本婦人の会の会長ですが、小矢部市出身の方でもあります。そこで自らを「歴女」と紹介…
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「誰がために鐘は鳴る」を読んだ、不破さんの「スターリン秘史」をきっかけに

余り小説を読まないのだが、夢中になって「誰がために鐘は鳴る」を読み終えた。 不破さんが雑誌「前衛」で「スターリン秘史」を連載されるとの記事を、新年早々の「しんぶん赤旗」で読んだからだ。スペイン内戦を扱った「誰がために鐘が鳴る」(ヘミングウェイ)にスターリンの非道な干渉があったことが描かれているとあったからだ。 小説の名前は知って…
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「ヒトラーに抗した女たち」を紹介し、演説会で橋下「維新の会」を批判しています

いま図書館で借りて、「ヒトラーに抗した女たち」を読み始めた。 まだ第1章初期のヒトラーの敵対者を読み終えたところで、ドイツの近現代史を知らず、カタカナの名前に閉口しながら読み進んだが、日本で独裁政治をめざすと公言している橋下「維新の会」とダブるところがあって、それを演説の中で紹介している。 「自民党はこりごり」「民主党にガッ…
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「フェイスブック 若き天才の野望」日経BP社刊を読んでみた

 最近、フェイスブックというのをやり始めたが、もう一つよくわからないことが多く、何かの書評でこの本の存在を知り、小矢部市民図書館に頼んだら、県立図書館より取り寄せてくれた。  フェイスブックというのは、アメリカの大学の学生の名簿のようだ。ハーバード大学の名簿を電子化しようと、マーク・ザッカーバーグという青年が取り組み始めたのがきっ…
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伊藤塾塾長の伊藤真さんの憲法講演を聴いて新しい発見がいくつかあった

5月2日に「日本国憲法を守る富山の会」が開いた講演会に参加して、いくつかの新しい発見があったので、ここに記録する。 マスコミに流されて事実を誤認していないか。 凶悪犯罪が増えているのか。犯罪による死者数996人は2010年のデータ、1975年は3056人、1950年が3532人。 ここから伊藤氏は、「安全な社会になってきたかも知れ…
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「不愉快な現実」講談社現代新書・孫崎享著をぜひ多くの人に読んで欲しい

本体価格760円と、値段も手頃です。 石原都知事が、尖閣諸島を都が購入するなどといいだし、政府が弱気で動かないからだと、中国との対立を煽るような動きを始めているが、著者孫崎氏はこのような対立を煽る動きはダメだと述べているようです。 国際関係では、平和的、話し合いで解決すべきだし、ドイツとフランスでも、ASEANでも、中ソ対立でも…
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湯川秀樹自伝「旅人」を読みました

ノーベル賞を日本人で初めて受賞した湯川秀樹博士の自伝があることを知ったのは、「フェイスブック」でした。 さっそく図書館で取り寄せて読んでみました。  この自伝が、湯川博士50歳の時に書かれたことに、「天才はやはりはやく老成されるのか」と思ったものです。私などは還暦を過ぎても、まだまだ若いつもりでした。  湯川博士が子どもの…
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「二宮金次郎の一生」を読む

Oさんが「これを読んでみられ」と貸してもらった本である。余り他人から薦められた本は、読まない質だが、これには引き込まれた。 この本の表紙は、Oさんが「汚れたので、自分で書いた」とおっしゃっていた。インターネットで調べると、二宮金次郎の絵が描いてある表紙だったようだ。 昔子どもの時分に、小学校に二宮金次郎の銅像があった。よく働き、…
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